生まれて初めて人間ドックに疲労困憊・・・
昨日から今日にかけて一泊二日の人間ドックをうけました。人生初の人間ドックです。会社の制度を利用した人間ドックなので、病院は勝手に指定されるので、片道3時間もかけて、とっても遠い病院まで行くハメになり新幹線を利用したりと、行くだけで疲れてしまいました・・・(;´ρ`) グッタリ
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1日目
- 事前検査として、検便、検尿、各種問診。
- 糖負荷試験開始。トレーランというデンプン部分加水分解物液を飲む。味はとても甘い炭酸ジュース。角砂糖30個分だとか・・・。基礎データとして採血。
- 聴力、身長・体重、血圧、視力、眼圧、眼底
- 糖負荷試験の途中経過として採血。体内の糖分の変化をみる。
- 休憩。1時間後、糖負荷試験の最終結果として採血。糖分が減っていないと糖尿病らしい。
- 昼食。前日の夜8時くらいから何も食べていないので、飯を食べてようやく脳に栄養が回る。
- 歯科検診。かなり誉められる。やはり電動歯ブラシウルティマとアパガードの組合せは最強か?
- ここらで激しく偏頭痛が始まる。胸部CT(X線)、心電図、頸部エコーをとったあたりでリタイア。体力測定できず・・・orz
- このご時世、気軽に薬が出せないらしく病院内なのに薬局に行って頭痛薬を買った方が早くて安いと言われたので、薬局に行ってセデスを購入し、3時間ほど寝る。その後、夕飯を食べて風呂に入って PM 8:00 ほどで就寝。
2日目
- 朝の 5:30 に起床して、2 リットルの腸管洗浄剤を飲み始める。香りはポカリっぽくしてあるんだけど、ものすごく不味くて飲むたびに吐き気を催す。2時間にわたって 1.8 リットルを飲み、合計 8 回の排便を経て体内の老廃物は全て排出され、飲んだものがそのままでてくる状態になり完成。最後にガスコンっていうバリウムみたいな激マズな液体を飲んで終了・・・想像以上に辛かった。
- 朝の血圧測定。緊張で脈は速いが正常値。その後腹部エコーで体内脂肪とか見る。至って正常な内臓らしい。
- 人生初体験でもっとも恐れていた胃内視鏡の検査。またまたガスコンを飲まされ気分が悪くなる。その後スプレー型の麻酔を喉に噴射され、胃内視鏡の検査開始。管が喉を通るときが最も苦痛だが、想像以上の苦痛ではなかったので自分の胃の中をディスプレイでみる余裕あり。かなり綺麗だと誉められた。
- 最後に、大腸内視鏡。胃内視鏡より軽く見ていたが、これが一番最悪。大腸に空気を入れられるととても痛いというは苦痛を味わう。ディスプレイも先生の声も届かずもがき苦しみながら検査終了。こちらもなんの問題もなく終了。その後、部屋に戻り2時間ほど放心状態で待機。
- 最終診察で医師からコメント。なんの問題も無いとのこと。胃の中にピロリ菌もないので、胃ガンにはならないと思うよと言われる。ガン家系なので、このコメントは嬉しかったりする。これにて任務終了。
熱海で途中下車し、日航亭大湯という 1,000 円という低価格の共同浴場だが、100% 源泉かけ流しの温泉につかりました。温泉のお湯自体は良いのですが、設備が古くて汚い印象を受けました。日替わりで男女の風呂が入れ替わるのですが、よく写真に出ている方は奥の風呂で、こっちに当たらないと最低ですね。露天風呂とかは、古い配管を通った後の鉄臭い匂いがしてダメでした。
かなり熱いお湯で体調をこわし、とっとと新幹線で帰宅して休息。とにかく疲れた・・・
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drk
臨機応変 管理人さん>恐らく同業ですね・・・(笑
人間ドックは40歳すぎるまで、もう受けません。2日目のメニューがキツすぎますね。
臨機応変 管理人
Amazon Searchを使わせていただいています。私も年齢が節目ということで、昨年の7月に会社の指定でまったく同じメニューの人間ドックを受けました。しかも、同じ方面だったりします。病院の施設こそ大きくて駅からの送迎バスはあるものの、駅から結構離れていて、病院の近くにはコンビにしか無くてたいへんなところだったのでは・・。もしかすると同業かもしれません。
明日は1日人間ドックを受けてきます。こちらは自分の希望で病院を選んだので、都内の病院です。胃カメラを飲むのが憂鬱です。