牡蠣(カキ)とニラもやしのオイスターソース炒めの作り方
またまた久々の料理です。最近の週末も相変わらず外食が多いのでレシピネタがなかなか書けませんが頑張ってます。
僕は牡蠣(カキ)が無類の大好物です。特に殻付きなんてのは最高です。毎年ほぼ欠かさず年末年始に市場で買ってきた殻付きカキを食べています。でも奥さんがカキが嫌いなんです。美味しい殻付きでもダメでした。と言うわけで自宅ではカキはまず食卓にあがることはありません。
でもたまにどうしても食べたくなります。そんなときは生食用ので少なめのを買ってきて1人で食べます。大体8個くらい入っているヤツを買ってきてレモン+ケチャップで食べることが多いのですが、今回はオイスターソース炒めにしたくなったので作ってみました。奥さんも食べられるようにニラもやし炒めの中に入れてみることにしました。結局カキは僕1人で食べたわけですが・・・
ではレシピどうぞ。
牡蠣(カキ)とニラもやしのオイスターソース炒めの材料
材料
生牡蠣(カキ) 生食用:8個程度
もやし:1パック
ニラ:1房
生姜微塵切り:小さじ1
鷹の爪:1つ
調味料
醤油:大さじ1
オイスターソース:大さじ1
砂糖:小さじ1
紹興酒:大さじ1
作り方(レシピ)
- 生牡蠣を冷水に塩を適量入れて優しくよく洗う。洗ったら水をよく切ってキッチンペーパーで水気を取る。
- 片栗粉を満遍なくまぶす。調味料も全て混ぜておく。
- 熱した鍋に油大さじ3を入れて中火で生姜と鷹の爪をさっと炒めたら牡蠣を炒める。両面の色が狐色になったら一旦器に取り出す。
- 油を大さじ1足してニラもやしを汁気が出ないように強火でさっといためたら、取り出しておいた牡蠣と調味料を絡めてさっと混ぜたら完成!
だらだらニラもやしを炒めていると汁がどんどん出てきて台無しになってしまうので野菜はさっと炒めるのがポイントです。ところで、つい最近なのですが超級醤油っていう中国の醤油を買いました。500 ml で 500 円程度なのでスーパーで売ってる日本の醤油と比較するとかなり高額です。
こいつで中華料理を作るとまるでレベルが1つあがったような味になりました。正直びっくりです。そのまま醤油をなめてみると日本の醤油と比較してかなり濃厚な味がします。旨味が強いんです。今日はこの料理の他に麻婆豆腐もこの醤油で作ったのですがヤバイです。旨すぎます。ちょっとした中華スープもかなり美味しくなります。
と言うわけで見かけたら買ってみて下さい。やっぱり調味料って大事と改めて思いました。
ちなみに僕はこういった珍しい調味料はイオンとかに入っている KALDI ってところで手に入れてます。
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うずしお
奥さん、牡蠣苦手なんだ。我が家と一緒だね。
でも、牡蠣苦手なのにオイスターソースで調理って、むごくない?
甜麺醤かXO醤にしてあげたらどう?
drk
tikarano さん
そうなんですよね。より新鮮な牡蠣が生食用だと思っちゃうのですが、鮮度ではなく食品衛生法が定める基準値で分類されるんですよね。基準値をクリアする指定海域の牡蠣はそのまま生食用で食べることができるのですが、スーパーで売られている多くの生食用の牡蠣は出荷前に殺菌・洗浄を繰り返し行ったものがほとんどなんですよね。でも生でも食べたい僕はやはり加熱用ではなく生食用を買っちゃいます。
tikarano
始めまして。drkさんのレシピよくチェックさせていただいてます。
この間はじめて知ったんですが、生食用と加熱用って鮮度の差で分けられてるんじゃないんですね。それ知ってから、火を通す場合には加熱用を買うようにしました。ただ、生食用だとレア気味でも気にならずに調理できるので難しいところです。