ぷりぷり食感のおいしいエビフライの作り方
名古屋人なので海老が大好きです。中でもエビフライ・・・いや正確に発音すると、えびふりゃぁ〜は大の好物です。会社の最寄りの三州屋で昼食をとる際にはエビフライ定食しか注文しないほどです。
ってわけで本日の夕食はえびふりゃぁ〜です。えびは冷凍海老(特大)です。冷凍じゃなく生を使うと当然もっと美味しいんだろうなぁ〜と思いつつも、生のブラックタイガー程度の大きさじゃぁ満足できないので冷凍でも仕方がありません。冷凍海老(特大)はいつも品種が記載されていないけど、何エビなのか謎です。
あと、買う店によってそれなりに品質が違うので、旨いと思う店で買うと良いでしょう。なにやら臭うんですけど・・・ってのもありますからね。僕的には激安スーパーのは避けるようにしています。
ぷりぷりの食感をだすポイントは、油で揚げる温度と時間!ではレシピどうぞぉ〜
ぷりぷり食感のおいしいエビフライの作り方(レシピ)
材料
冷凍海老(特大): 食べたいだけどうぞ
調味料
塩・胡椒: 適量
小麦粉: 適量
パン粉: 適量
溶き卵: 適量 ※卵2こ分くらいかな
作り方(レシピ)
- えびを常温で解凍して殻をむき、爪楊枝で背わた(歯触りの悪い黒い腸管)をとったら流水でしっかりと洗う。ぶにょぶにょしたミソの部分も苦手だったら、背に浅く包丁を入れて流水で洗った方が楽。
- キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取り、尻尾の先のとがった部分をハサミで切る。
- 腹側に4〜5カ所ほど斜めに3mm程度の深さで切れ目を入れる。揚げたときに真っ直ぐにしたければブチッっと言うまで背側に曲げるように伸ばすという説明をよく見かけるが、ぷりぷり感が失われるのでやらない。お店で出すわけじゃないし・・・。
- 塩・胡椒を適当にして、小麦粉を満遍なく薄くつけ、溶き卵にくぐらせたら、軽く握るようにしてパン粉をしっかり付ける。自宅で食べるやつなので、パン粉の二度付けによるかさ増しもしない。
- たっぷりの油を使って170℃で揚げます。揚げ時間は20cm程の特大海老なら2分。10〜15cm程度なら1分半です。※揚げてる間も170℃が保たれるように火を調節ください。170℃の油の場合、さいばしを油の中につけると1〜2秒ほどで全体から泡が出てきます。すぐに泡が出るなら180℃です。
- 油を良く切ったら、千切りキャベツを添えてお皿に盛りつければ完成!
えびを一度にたくさん入れてしまうと、油の温度が一気に下がるので、面倒でも4匹程度ずつ揚げる方が良いと思います。家族みんなで食べることを考えると面倒なんですけどね・・・(;^ω^)
油の温度が低い場合、仕上がりがべちゃべちゃした感じになります。上げる温度が高すぎる場合や、時間的に揚げすぎの場合は、身が固くなってしまってぷりぷり感が失われます。あと今回はブログ用に有頭海老を使って頭を付けたまま揚げましたが、油が一気に汚れますので、普通に作るときには頭は是非とって海老フライをお作りください。どうせ食べる部分じゃないですし。
えびふりゃぁ〜うまし! (≧∇≦)b
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