リビングのエアコンをダイキンうるさら7 AN56URP-W に買い換えた!
リビングのエアコンをダイキンうるさら7 AN56URP-W に買い換えました!٩(●⁰∀⁰●)۶
今まで使ってきたエアコンは 10 年前に購入したダイキンのうるるとさらら AN50HRP 、我が家がエアコン買うならダイキンと決めるきっかけとなったお気に入りの家電でしたが、流石に 10 年も使い続けてるといろいろ不満がでてきます。一番気になるのがカビの臭い。定期的にプロに掃除してもらってましたが今シーズン、久々に冷房をつけてみると見事にカビ臭が漂ってきました。
次にカビ臭に悩まされたら買い換えると決めてたので、早速先週末にビックカメラに行ってエアコンを品定め。下記のような決め毎(我が家のルール)があるので、ものの 10 分で購入製品は決まりました。
1. エアコンはダイキン製って決めてますし
2. 3 部屋同時に冷やすので鉄筋 18 畳用
3. 家電製品は最高スペック(もしくはそれに近いランク)を購入する
そして本日、無事にダイキンうるさら7 AN56URP が我が家のリビングにやってまいりました!!
リアル店舗ならではの価格交渉などなど
うちは家電を店舗で買うときは一応価格交渉する派です。別にネット最安値まで下げろなんて無茶は言ったことがありません。というか最近ネットで買うべきものはネットで買うし、リアル店舗で買うものはリアル店舗で買うので、kakaku コムとかで最安値なんかは全く見なくなりました。
前述したとおり製品を絞り込むに十分な要件が決まっていたわけで、価格だけ見ないようにすれば買うべき製品は AN56URP と決まってるも同然でした。うーでも流石にこのランクはくっそ高い・・・。他のメーカーも 18 畳用の最高ランクのエアコンはどれも 30 万円前後と鼻血が出そうな価格帯で、ダイキン製のエアコンが特別高いわけではないけど、とにかく高い。
いや、こういうときは日割り計算で脳をごまかすのです。たとえ 30 万円だったとしても 10 年使うわけだから 3650 日で割れば一日あたり 82 円です。まぁそうやって考えていけばそんなに高い買い物じゃない・・・ような気がしてきます。いや実際でもそうなんです。安物買いの銭失いの方がよっぽどもったいないのです。
しかも、ちょうど接客してくれた方がダイキン販売員だった(というか価格交渉を狙って話しかけた)ので、一言目で納得の価格を提示して頂けたので即購入決定でした。ほんとお互い時間を無駄にせずに済んでよかったと思います。デキる接客にほんと感謝しています。
価格交渉するなら、買いたいメーカーから来てる販売員を狙って話しかけるのがコツだと教わりました。これほんと。
エアコンの畳数のめやすについての豆知識
販売員の方から教わったのですが、10 年前までは 16 畳用(型番は AN50** で始まる)という製品があったのですが、数年前に廃盤になったそうです。今は 14 畳用(型番は AN40**)の次は 18 畳用(型番は AN56**)というラインナップになってるそうです。中途半端で値段も余り変わらないので 18 畳に統合しちゃったとのことです。
それと今回初めて知ったのですが、暖房15〜18畳、冷房15〜23畳となってるスペック表の読み方なのですが、家が木造なら低い数値を見て、鉄筋コンクリートなら高い数値をみると良いとのことです。部屋の広さを表しているかと思っていたのですが、どちらかというと木造かコンクリートか家の作りで熱効率がかわるので数値に幅があるとのことでした。
なので、今回は団地 3 部屋 18 畳なので冷房中心に考えると AN56 シリーズがぴったりサイズで、一つ上の 20 畳用だと冷房17〜26畳とオーバースペックになるとのことでした。いやー勉強になる。
ダイキンうるさら7 AN56URP のスペック等々
家電は基本的には最高ランクと決めてますが、ダイキンのエアコンの場合は、最高ランクの R シリーズと次点の A シリーズの一番大きな違いは、うるる加湿(無給水加湿機能)の有無になります。正直うるる加湿にどれだけの利用価値があるかわかり兼ねるところですが、まぁ価格も数万円の違いなら 10 年使うと考えれば R シリーズで良いのではなかろうか。実際 R シリーズを選択する人の方が多いとエアコン工事の方も言ってました。
ちなみに R シリーズと A シリーズは室内機の筐体の奥行きが大きくなり、かなりでかくて重いです。R シリーズと F シリーズを 18 畳で比較してみるとこんな感じ。奥行きが実に 10 cm 程度も違います。
R18畳:高さ295×幅798×奥行370mm/質量15.5kg
F18畳:高さ295×幅798×奥行267mm/質量11kg
より細かい機能の比較表はダイキンのルームエアコン製品ラインアップのページをみるとわかりやすいです。
うるさら7の取付工事はプロでもかなり大変そうだった
見た目は綺麗でまだまだ使えそうなんだけど、10 年間頑張ってくれた AN50HRP ともお別れ。そういえば実家のエアコンも同じ型番だったので、同じくそろそろ寿命じゃなかろうか。
いろいろあって想定外の作業として壁にボルトを埋め込む必要性が出た。確かエアコンの取り付けのためには壁にボルトを打ち込んで良いと、ここに引越てきたときに説明を受けて新しいエアコンを取り付けた記憶があるので大丈夫なはず。
とりあえず無事うるさら7を止める鉄板の装着完了。壁紙も奥さんが勝手に貼り替えたので、ちょっと見た目残念な感じになってますが、今はどうしようもない。
見ててわかる、この人達めっちゃデキる人達やん!って思う手際の良さなのですが、何しろモノがでかい、重い、室外機まで距離が長い、などなど、いろいろ作業量が多くて大変そうでした。実際、取付は気を遣いますよって話されてました。
これが R シリーズの奥行き。ちょっと前に出っ張るよーと説明を受けてたのですが、洗練されたデザイン故か想像してたよりも意外と圧迫感を感じません。
奥行きは従来機より大きくなったのですが、逆に縦横サイズはコンパクトになったので張り替える前の紙が見えちゃってます。致し方なし。奥さんの気力が沸けばこの周辺だけ壁紙を貼り直してくれるらしいです。
もしゃもしゃの配管類を適切に寸法測りながら手際よくテーピング。たぶん今まで来てくれた工事の方の中で一番仕事が丁寧で早いと思う。
今までの室外機よりも一回り大きく、高さ729×幅850×奥行320mm/質量49kg とバカでかくて重い。ここまで一人で階段あがって運んでくるの大変だったと思う。49kg は自分じゃちょっと持ち上げるの無理かな。
室外機も綺麗に完成。配管のホースをもっと伸ばして欲しいだの細かい注文にも対応して頂けて感謝感謝です。
大人二人がかりで室内機と室外機の取替を平行作業して、実に作業完了まで 2 時間。今日はこれからあと 5 件もエアコン取付作業があると、足早に次の目的地に向かわれました。6 - 9 月までは繁忙期で超忙しいそうです。いや、丁寧な作業ありがとうございました。
こうして新しく手に入れたダイキンうるさら7 AN56URP を早速今日から使っております。とりあえず風のパワーが今までと比べものにならなくパワフルですごい。隣の部屋の壁の際まで風が届くし、なんか超進化してます!!
とりあえず、うち団地でこのサイズの室外機は他に見かけないけど、複数の部屋を一気に冷やすほうが経済的だと思うんだけどなー。まぁ何にしろ今年の夏は安眠できそうです。( ˘ω˘ )スヤ
コメントやシェアをお願いします!